ホテルの朝食はカレーとお茶漬けが用意されていました。おかわり自由だといつもお腹パンパンまで食べてしまうのですが、今回意識している、「食べ過ぎない」を実践しました👍
雨です……
気合を入れるためにラッキーガラナを注入！
謎の屋根下に入れさせてもらいました。これは何でしょう、倉庫？
天井が低いので、アドベンチャー系の大きいバイクは入れれないと思いますが、ともあれ屋根下に入れさせてもらえるのはとてもありがたいことです。
今回のために購入した新品カッパを下ろして、完全防水で出発です。
少しお高いですが、雨の多かった今回、期待通りの性能を発揮してくれました👍
とりあえず函館山の頂上には無料駐車場があるようなので向かったのですが、バイクと自転車は進入禁止でした( ；∀；)
東に走って、道の駅なとわ・えさん です。
なぜこちらに来たかというと、雨雲レーダーで雨雲が掛からない予報だったからです。
予報が的中し、途中からは雨に打たれることなく走れました。
恵山、海峡展望台。
どうせ何も見えないだろうと思いながら来ました。
一か所にとどまっているよりは、走っているほうがよかったからです。
予想通り到着時は真っ白の景色だったのですが…
強い風でどんどん雲が流れていき…
街や海、そして青空までもが少しだけ顔を出してくれました。
展望台からさらに進むと、荒々しい火山の風景が広がっていました。
ここがツーリングマップルの表紙撮影地だったそうです。
壮大な景色に圧倒されているうちに、雲が晴れて頂上まで見ることが出来ました！
函館を出発した時はこんな絶景に出会えるなんて少しも想像できなかったです。
どこへ行くべきかわからないし、留まったほうが良いのかもしれないとも思ったのですが、行動することで道が開けるものなのかもなと思いました。
恵山から戻って、函館空港近くのラッキーピエロです。
バーガーを食べるつもりだったのですが、「焼きそばメニュー３割引き！」につられてしまいました。
でもおいしかったのでOKです👍
少し寄り道して、海沿いのパーキングに行きました。
ここは本当にただの道端の駐車エリアなのですが、函館山や飛行機や下北半島が見えるスポットなのだそうです。
下北半島もしっかり見えました。
函館山をこちらから見るのは初めてだと思います。寄り道して良かった。
その後は函館をもう一度通って反対に西へ向かい、厚沢部町のキャンプ場へ。まぁまぁ長い移動になり、ちょっと眠くなったりしました。
レクの森キャンプ場
到着するまで気づかなかったのですが、ここは2005年に日本一周ツーリングの前半で来た時に一泊したキャンプ場でした。
レビューに「森に囲まれ薄暗い印象」とあってちょっとためらっていたのですが、確かに前回の時も暗すぎて怖かった覚えがあります。
今回は他に３組キャンパーがいたので良かったですが、実際、それでも怖いくらい夜は真っ暗でした。
それと林間だから仕方ないところはありますが、虫よけを付けても絶えず虫がまとわりついてくるので、テントの外で落ち着いて過ごすことが出来ませんでした。
クマ情報があって怖い💦
サイトの景色や解放感はイマイチかもしれませんが、トイレは綺麗ですし、サイトも平ですし、買い出しも便利、さらにすぐ先の道の駅には超絶綺麗なウォシュレット付きトイレもあり、なかなか良いキャンプ場だと思います。
１４時に昼食ラッキーピエロ、１８時に夕食ラッキーピエロ…
美味しかったけど、さすがにハンバーグはもういいという気分になりました💦
店を出ると、大きな虹が出ていました。
午後はカッパを着るほどではなかったのですが、ずっと降ったり止んだりの不安定な天気でした。
繁次郎温泉
ここは300円と激安で温泉に入れる素晴らしい施設です。
無料のマッサージ器などもあり、虫だらけの暗いキャンプ場にあまり帰りたくなかったもので、ついつい閉館時間ギリギリまでくつろいでしまいました。
気づけば最後の客だったようで、女性のスタッフに「もう閉館になりますから」とせかされました。そういえばなんだか迷惑そうな感じでこちらを見ていたような気もします。早く帰りたかったんでしょうね。
他のスタッフはにこやかに世間話などもしてくれたんですが…
閉館時間を過ぎたわけでもないのに、長く居座る迷惑な客扱いをされたようでちょっと嫌な気分になったのは確かですが、そもそも300円なんて利益にもならないでしょうし、こういう田舎では地元民のために激安で運営されている施設というのもあるもので、外から来て単発で利用する人間はもう少し奥ゆかしく利用すべきなんだろうな、と思いました。
４日目費用。
ガソリン 1,388円
お茶 88円
昼食 681円
夕食 1,111円
温泉 300円
合計 3,568円
