今回のトピック
①バックステップの位置を高い方に変更
(つま先を擦るのでブーツ保護とバンク角増加のため)
②新グローブ投入
RS-TAICHI ストロークエアーグローブ
③前回の同スクールと同じコース
コース憶えの問題がないので、最初の2周どれだけ攻められるか
最初の2周と練習前半の転倒
1周目 1分43秒390
2周目 1分42秒129
3周目 1分41秒357
4周目 1分41秒309
まだ記憶に残っているコースだったのでさすがに間違うことは無く、今までよりも1周目はしっかり走れたと思います。それでもやはり、この日の路面やバイクのフィーリングが掴み切れていない分、安全に行ったところがありました。
2周目、3周目と徐々にグリップを使えることが確認出来てあげて行っているという感じです。
結局10周目までのベストが4周目に記録した1分41秒309でしたので、同等の3周目のタイムが2周目に出せるくらいなら本番でもある程度納得できる走りと言えるかなと思いました。
走行内容は、最大舵角のポイントでフロントが滑って何度も転びかけ、このままタイム計測を続けていたらいずれコケるだろうなという感じでした。
7周目、思ったより早くあっさりと転倒しました。
右ターンの最大舵角時で速度は落ちきっており、破損、怪我無しではありますが、今までよりちょっと激しめな転倒でした。
フロントの切れ込み対策として、ターン進入からリアへの荷重して、フロントに荷重が乗り過ぎないように意識しました。
タイヤ空気圧を試す
9周目 仕切り直し、空気圧を上げてみる 温感1.65 → 1.9
小旋回のとき回りやすい気がする。バランスがとりやすいような?
14周目 1分39秒台に入りました。そして15周目、さらに良いタイムが出そうなところ、走行中に「この周は良い!38秒出るぞ!」という雑念が入ります。良いタイムを出したいからこそせっせと練習するわけですが、走行中にこういう雑念が浮かんでくるのはまずプラスにはならないですね。
19周目~
空気圧 温感1.95 → 2.1
24周目、2回目の転倒。違うターンですが、また右ターンです。得意という意識があるため、かえって無理をしてしまう面があるのでしょうか。
さすがに何度もコケたくないので、旋回の頂点でフロントが逃げないようにと意識しているうち、上半身の力を抜いて走れるようになってきました。基本中の基本ではありますが、スポーツ走行においては減速を腕で支えることもあり、その癖で結構力が入っていました。力を抜くことで旋回頂点でのフロント過荷重による逃げや切れ込みを減らすことだけでなく、体を柔らかく使えることで、そういう動きが出ても対処できるような余裕を持て、アクセル操作もより繊細にしやすくなったように思います。
また、直線パイロンをもっと直線的にということも意識しました。私はこれまで大きいサイズのパイロンで走行してきたし、立場上特にパイロンに接触しないように気をつけなくてはならなかったので、少し大きく避ける癖がついていました。
それらを意識して走り込んだ結果、午前中のベストは1分39秒2ということで、40秒を切ることが出来ました。
午後 空気圧の検証
午後は同じ状態から走りだしましたが、ウォーミングアップも含めて午前中のベストタイムに戻るまで9周かかりました。
その後さらに細部を詰めていき、43周目にやっと38秒台 1分38秒694 が出せました。
ここで午前中、空気圧を上げて良い方向になりましたが、これが走行の習熟やばらつきによるものである可能性も考え、今度は低くしていって検証することにしました。
空気圧2.1 →1.9
46周目 1分38秒477 今回のベストタイム
オフセットスラロームや緩いターンが曲がりやすく感じました。深いバンク角に持っていきやすくなった気がします。
一方、小さいターンでバイクが起きてしまう傾向も感じました。
50周目から、さらに空気圧を1.9 →1.8へ
51周目 1分38秒479 ベストタイムと同等のタイムが出ました。
フルバンクで安定感があります。やはりハンドルフルロックの動きが変わって戸惑うところはありますが、慣れれば対処できそうな感じで、全体的には良さそうです。午前中のエアを上げて行ってタイムが上がったのは習熟もあったのかもしれませんが、あの段階では小旋回のまわりやすさ、バランスのしやすさのほうが重要だったからかもしれません。後半の段階だとこちらの方が感触が良いです。
リアサスのセッティング
54周目~
回転などではリアサスが沈んだ状態のほうが安定するということで、今できることとしてリアのイニシャルを抜いて乗車時の車高を下げてみました。ノーマルサスはこれしかできることはありません。最弱から1段階上だったものを最弱にしただけですので、大きな変化は付けられませんが。
しかし、タイム更新はならず。ベストタイムは同等の1分38秒501となりました。
感触は良く、若干ですが回転の際の安定性が増した感じはしました。その割にタイムが上がらなかったので善し悪しの判断はなんとも言えませんが、疲労や気温の低下などもあり、条件面がやや悪化したと考えれば、同等のタイムが出たのは良かったととらえられるかもしれません。
まとめ
ベストタイム 1分38秒477 トップ比108.662%
一緒にジムカーナを始めた林氏に対し、今回は3.4秒という大差の勝利!平日ジムカーナでのコソ練が効いたでしょうか。
今回は68周と過去最多周回を走り込みました。たくさん走れば良いというものではありませんが、まだ試行錯誤しながらだったり、単純に走りにばらつきがあったりしているので、今はまだ走り込みの段階だなと思います。
また、走り込む中で出来なかったことが出来るようになったりということもまだ起きています。何より、「もう一周走ればもっとタイムが上げられるはず」という感覚がまだ続いているので、その間はこんな感じの練習で良いのかなと思っています。
今回はセッティングと称して少し空気圧やサスペンションをいじりましたが、本気でマシンを煮詰めるというわけではなく、走り込みの中でのスパイスみたいなものです。ただ、ここでの経験も後々役に立つとは思います。
今回の成果
①ターン進入からリアに荷重していくイメージが持てた
②ニーグリップして上半身をリラックスさせることを再確認
③旋回頂点でフロント過荷重にしない進入速度やアクセルワークの意識
④パイロンギリギリのターンを意識するようになった
⑤出口重視の走行ラインを意識できた
セッティングに関して
①空気圧1.8~2.1でタイムは大きく変わらないが、どちらかと言えば1.8が良い
②空気圧高めだと小旋回でのフロントの動きが素直で走りやすい
③空気圧低めだと緩いターンでグリップ感があって走りやすい
④リアサスが低い状態のほうが小旋回しやすい(ような・・・)
次回に向けて
①コース憶えと攻略イメージをもって、1、2周目をどれだけ攻められるか(継続課題)
②今回のイメージを1、2周目に出来るだけ活かしていくこと