2024年5月21日(火)、つくばラジコンパークでMO1.0を走らせました。
今回の課題
シェイクダウンの走行から少し間が空きまして、2回目の走行になります。
前回は恐る恐る、そ~っと走らせた感じでした。タイムの目標もわかりませんでした。
今回はタイムも意識して、いよいよハイエンドの性能を少しずつでも発揮させていきたいと思います。
今回は17秒前半のベストタイムと17秒のコンスタントラップが目標です。ちなみに先週のレースで同クラスのトップタイムは14秒台に入っておりました。
走行
走行①(14時10分)
18秒08
18秒02
18秒18
18秒10
クイックな操縦性と圧倒的なパワーになかなか対応できず。
また、ジャンプの着地やコーナリングでのハイサイドがあった。
走行②(14時40分)
17秒43
17秒72
徐々に慣れてきて、17秒台に入った。
走行中にモーターのセンサーケーブルが外れていた。
走行③(15時10分)
17秒79
17秒98
17秒17
17秒09 ☆
17秒73
17秒68
17秒87
走りが少しまとまってきた。17秒台前半が出せた!
走行④(18時10分)
17秒60
17秒50
17秒40
バッテリー切れで早目に終了。
走行⑤(19時40分)
17秒78
17秒44
17秒49
17秒10
17秒91
17秒14
16秒台を狙ったがまたしてもバッテリー切れで早目に終了。
まとめ・感想
ベストタイム更新 17秒09(前回のベスト17秒87)
まずは17秒前半という目標を達成できて良かったです。ここまで来たら16秒台に…と思いましたが、バッテリー切れで果たせず。今回はGFCC前でジェノバの走行をメインにしていましたので、ジェノバのセッティング変更などの作業のために5本しか走らせることができませんでした。それでも走行④と⑤は充電できず、2セット目に突入した末のバッテリー切れでした。ジェノバだったら持ったと思いますが、やはり13.5ターンのモーターはバッテリーを食いますね。4200mAhでもダメでした。
2台を並行で走らせるために発信機とカメラを買い足しましたが、バッテリーの充電も間に合わずということで、充電器ももう一つ必要なようです。もともと走行時間制限のないコースではバッテリーの充電は追いついていなかったので、今後の他のコースで走る上でもあったほうが良いでしょう。ラジコンの出費が凄いことになっています💦
走らせた感想ですが、改めて運動性の高さに驚かされました。とんでもなくクイックなのに破綻しにくい走行性能。RO1.0も私にとっては十分高性能なのですが、明らかにその上を行く走行性能はまさにハイエンドたるゆえんと感じます。SO2.0もこんな感じなのでしょうか。ああ、SO2.0も走らせてみたいなぁ…
シェイクダウンでは直線の速さに目がついていきませんでしたが、今回は心の準備ができていたので何とか全開まで握ることができました。でもブレーキはちょっとビビって早め強め出かけていましたが。そしてインフィールドでのアクセルワークがとても難しいです。流して走るうちは簡単なのですが、17秒台で走ろうとするとコーナー間やジャンプ間のつなぎでアクセルを入れて行く必要があります。でも入れすぎると大回りになったりハイサイドしたりジャンプを飛びすぎたりしてロスになってしまいます。また、速度によって曲がり具合も変わるので、遅いとインに乗り上げてしまいます。遅いモーターだとほとんど全開で走れてしまうし、オンオフによる姿勢変化の影響も少なく、ほとんどステアリングに集中できるのですが、速いモーターのクラスはアクセルワークの重要性が圧倒的に跳ね上がるのだと感じました。
ペースを上げたことで転倒もそこそこしましたが、有り余るパワーを使っていくには、スムーズな操作で挙動を安定させることが必要ですね。まだまだアクセルもステアリングも雑なので、大きな挙動を出して破綻してしまっているのだと感じました。今でも十分気持ち良いですが、これを上手く走らせられたらさらに気持ちいいだろうなとワクワクします。
クラストップのタイムからは2秒以上の開きがありますが、まだまだ粗だらけの走りなので、縮めていく作業が楽しみです。まずは16秒台を見たいですね。とはいえタイムを狙うのはほどほどにしないとまた苦しくなってしまうかもしれないので、あくまでも「気持ちよく楽しく!を忘れずに!」です。
ベストラップを16秒前半まで持っていけたら、ラウンドレースに出てみようかな。今年のMO1.0での目標です。