2024年6月8日(土)、長野APPPで長野練の前日練習しました。
今回の課題
・6本パイロンで前回幻の53秒台だったので、今度こそノーペナで出したい
・角助GPを走り込んで回転を特訓しなければ
・前回オーバーヒートがあったので、クーラントを変えるとともに、霧吹きも持参して対策。効果のほどは…
走行
午前中移動して午後からの走行でした。
走行①
・8の字 28秒7
・6本パイロン 54秒934
・角助GP 37秒507
水温の上がり方が早く、8の字でウォーミングアップしているうちに結構高くなってしまいました。角助GPを数回やったら、6本パイロン1回からオーバーヒートし、霧吹きの効果も思ったほどではなく、クールダウンを入れながらだましだましの走行になりました。タイムはいずれも自己ベストから大きく遅れており、イマイチな調子。
走行② クーラントを抜いて水道水に入れ替え。
・8の字
・6本パイロン 54秒165
・角助GP 35秒419
水温の上がり方はかなり穏やかになり、6本パイロン2回目で自己ベスト更新することができました。しかし、3回目は特にミスしたつもりはなかったのにタイムが54秒9まで落ちてしまいました。
コースを間違いまくりましたが、なんとか5周ほどはちゃんとゴール出来ました。周回を重ねてもタイムは短縮できませんでした。
まとめ
6本パイロン ベストタイム更新 54秒165 (以前のタイム54秒220)
角助GP ベストの0.7秒落ち 35秒419 (自己ベスト34秒773)
気温が高めだったこともありますが、オーバーヒートまでが以前より早くなった感じがしました。走行1回目はちょっと走ってはクールダウンしなけらばならず、あまり走行内容に集中できませんでした。また、霧吹きの効果も思ったほどでもありませんでした。
2回目の走行ではクーラントをやめて水道水にしたところ、かなり水温の上昇は穏やかになりました。水温系は付けていなかったのですが、メーター表示上限まで残り2メモリの段階で6本パイロンベストタイムが出せました。その次の周、残り1メモリに上がった状態で走ったところ、うまく走れた感覚だったのにタイムが0.8秒も落ちました。
以前から「走り込んでうまく走れた感覚なのに、走り出しのタイムより上がらないor落ちた」ということで戸惑うことがありました。薄々もしかしたらと思っていましたが、やはり水温が上がってパワーダウンしていたのは間違いないかと思います。
水温が上がり過ぎれば単純にパワーダウンはあるはずですし、それに加えてECUも水温をそれ以上上げないために出力を抑える制御が入っているのではないかなと想像しています。
水温が上がる原因は不明ですが、水の循環はされているようですし、電動ファンも回っています。可能性としてはウォーターポンプのパワーが落ちているということでしょうか。去年は水温が上がることはあってもオーバーヒートまでは行かなかったので、明らかに悪化しています。クーラントの変更やファンの増設などではなく、まず異常な部分を直す必要があります。