2024年4月7日、今年の長野練１回目です。
予想気温は22℃、前日以上にベストコンディションです。
この日の課題
昨年は２回参加した長野練ですが、今年はもう少し回数を増やして、ランキング争いに加わりたいというのが目標です。
入賞というのももちろんですが、ひとつでも上の順位でポイントを取りたいです。
この日のコース
これまでの長野練からすると、比較的緩いコースです。これならグロム勢が有利ということもないでしょう。一方でレブリミットにあたるところもなく、390DUKEの力を発揮できるコースだと思います。
憶えるのもそれほど難しくない印象です。
第１ヒート
１グループ目ではありましたが、気温も低くないし、別段不利ということもなさそうです。良いタイムを出して後の人にプレッシャーをかけてやるぜ！と思ったのですが…
タイム １分５秒７３４ ７位
トップが１分１秒台でした。特にミスったというわけではないのですが、加速区間が短い８の字的な場所でアクセルを戻すのが早く、ターンインするまでに微妙な空走ができ、進入の勢いもなくなってターンがもっさりしてしまった場所が多く、全体的にメリハリのない走りになってしまいました。
第２ヒート
タイム １分４秒５８５ 足つき１
コース前半は１ヒート目よりはメリハリ良く走って、タイムは上げられそうだなどと思ったらやってしまいました。後半の左から入るところを右に行きそうになり、ミスコースはしなかったものの、きつい角度で進入することになってしまいました。その結果旋回中にバランスを崩して足つき。タイムロス＆ペナルティのダブルパンチでした。
走り込み１
L3 1分13秒980 コース迷い
L4 1分7秒123 ２ペナ
L5 ミスコース （フリーターンで失敗）
L6 1分4秒291
L7 1分3秒894
L8 1分3秒860
L9 1分3秒243 １ペナ
L10 1分2秒783 ２ペナ
L11 1分3秒864 ３ペナ
L12 1分2秒390
L13 1分3秒013 ２ペナ
L14 1分5秒053 ３ペナ
走り込みの段階になってもまたコース迷いをやらかしていました。１０周目でやっと２秒台に入りました。
８の字GP
L1 28秒754
L2 28秒606
L3 28秒637
L4 ミスコース
L5 28秒394
L6 28秒340 ☆（自己記録タイ）
L7 ミス
L8 28秒616
走り込み２
かなり煮詰まった感があって、このまま走っていると無茶をして怪我をしそうな感じがしたので、セッティングを試すことにしました。目的としては、前回のウミガメで速い人との比較動画を見るととにかくバンク角が足りないので、バイクが寝やすくなることを期待しての変更です。
フロントフォークの突き出し －７ｍｍ → －９ｍｍ
L15 1分4秒840 １ペナ
L16 1分3秒087 １ペナ
L17 1分3秒000 １ペナ
L18 1分2秒418
L19 1分2秒367
L20 1分2秒826
L21 1分2秒178
L22 1分2秒068
L23 1分1秒827 １ペナ
L24 1分2秒502 １ペナ
セッティング変更の効果としては概ね期待通りでした。タイムに大きなインパクトはなかったですが、良い方向かなと思います。リアタイヤをQ5Aに戻した時にどうなるか、次回の確認項目です。
８の字GP
L9 28秒6（映像無し）
L10 28秒6（映像無し）
L11 28秒498
L12 28秒560
８の字のほうはタイム更新ならずでした。ちょっと疲れも出てきたということで…
結果・まとめ
７位 １０７．３９８％ ９ポイント
（走り込み １０３．２２８％）
６位との差は０．０２１秒、ペナルティはともかくとして、コースを間違えかけたことで順位を一つ逃してしまいました。５位とは生タイムでも１．１秒という大きな差があり、走りもイマイチではありましたが、走行内容ではない部分で１つ落としたのが凄く悔しかったです。とはいえそれもジムカーナの一部なので仕方ないです。
コースを迷うのはそれだけ走りに余裕がない影響とも言えますので、走行内容と合わせて今後の課題です。
ちょっと最近、「何周も走ったコースを間違う」ことが増えた気がします。コースの先を意識しないで感覚で走ってしまっているようです。
それと、最近「攻める、攻める」と言っておきながら、足つきを恐れて無意識的に抑えてしまうので、心理的な問題もありますね。性格的な部分と言ってもいいかもしれません。なかなか壁が高いです。
今回の長野遠征の総括としては、
６本パイロン 自己記録更新＆ランクトップ
角助GP 自己記録を微妙に更新
８の字 自己記録タイ
長野練ポイント ７位９ポイント
コテージ泊＆焚火 楽しかった
ということで、ちょっと悔しいけど結果も残せたし、良い天気のもと楽しい２日間を過ごせました。
