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【ラジコン#26】② ターボスコーピオンカーペット仕様その2【つくパー23】

2024年7月3日、つくばラジコンパークで走行。

この日の仕様

前回はフロントの六角ハブ化をしたものの、ガタが大きすぎたことと、付けたタイヤが減り過ぎていてドアンダー状態になってしまっていました。

今回は純正のフロントホイールにジャストフィットのGforce製4WD用フロントタイヤを付けてみました。

MO1.0やレーザーZXに使っている「カクタスフュージョン」フロントタイヤも付けられるのですが、私の感覚ではあのタイヤはグリップが高すぎるので、ターボスコーピオンにはバランスが悪いと考えました。今回のGforce製4WD用フロントタイヤは初めて使うものですが、これまでジェノバで使っている2WD用フロントタイヤの印象が良かったので、同じような感じだったら良いなと期待しています。

ちなみに2WD用フロントタイヤもホイールをカットすれば使用可能ですが、とりあえず加工しなくて良い4WD用を使ったという感じです。ちなみにもしも全然ダメだった時のために接着せずに走りました。

走行

走行① (18:30)
数周したところでピニオンギア&スパーギアが緩み走行中止

走行②(19:00)
21秒32
20秒95
20秒32
21秒14
20秒86

走行③(19:30)
21秒01
20秒96
20秒52
20秒27

まとめ

ベストタイム 20秒27(前回21秒26)

フロントタイヤは高いグリップ力でアンダーステアは消しつつ、フロントが振り回し過ぎないという期待通りの効果を発揮してくれました。

「これならすぐにタイムアップできる!」と思ったのですがそう甘くはなく、高い車高と柔らかいサスの影響で限界を超えるとあっけなくハイサイドして転がってしまうため、限界を探りながらの運転。ペースは遅いのにかなり神経を使いました。

曲がりながらアクセルを開ける、S字区間の先の右コーナーが特に難しかったです。限界を超えるとあまり兆候や猶予もなく「コロン」とロールオーバーしてしまうので本当にデリケートな操作が要求されました。ある意味とても練習になりました。

惜しくも19秒台には届きませんでしたが、とりあえずもう一息で19秒台というところまではたどり着きました。車高をあと少し下げたりダンパーオイルを硬くするだけでもおそらく19秒台にはすぐに入れられると思います。

ただ、クラシッククラスを目指すならもっとタイムも必要ですし、一方でモーターなどもクラシッククラス仕様にすればまたタイムも落ちる可能性もあり、まだまだ先は長そうです。

単純に走らせるだけでもそれはそれで良いのですが、20~21秒で走っていると結構追い付かれることが多く、走行ラインを譲る機会が多くてちょっともどかしいです。台数が少なければ良いのですが。

クラシッククラスはレーザーZXで挑戦する方向なので、ターボスコーピオンのカーペット挑戦はここまででも良いかなという感じがしてきました。

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