2024年7月9日（火）、つくばラジコンパークでのカーペットコースの走行です。
この日はオフロードコースの走行がメインでしたが、夕方以降カーペットコースにてレーザーZX、MO1.0、RO1.0を走行させました。
この日やること
前回の走行ではイケイケで非常に調子が良く、タイムも更新できましたので、その復習とさらなるタイム更新も期待しての走行でした。仕様変更は特にしておりません。
レーザーZXの走行
走行①（17:00）
19秒64
19秒53
途中で左フロントのナックル側のロッドを止めるビスが取れる。
走行②（17:30）
19秒31
19秒32
19秒30
19秒24
19秒38
走行③（18:30）
フロントワンウェイが緩んでいたのでロック状態に
19秒39
19秒29
19秒17 ☆
19秒46
19秒42
右リアタイヤが外れて走行終了（ナット緩み）
前回の走行ではベストタイム更新の１８秒７１を記録していただけにノリノリだったのですが、結局１８秒台には一度も入れず、なんとか１９秒１７を出したのがこの日のベストでした。一方でナックルのロッドは外れるわ、タイヤは外れるわ、整備不良を露呈させてしまいました。
走りに関しては、ある程度イメージ通りに走れた周でも１９秒台前半がやっとで、大体が１９秒台後半という体たらくでした。
MO1.0の走行
走行①（16:40）
ドラッグブレーキフォースは前回のまま（30%）
16秒93
17秒27
17秒25
走行②（17:10）
ドラッグブレーキフォースを元に戻す（10%）
16秒86
16秒98
16秒69 ☆
16秒97
16秒84
16秒73
走行③（17:40）
まともなタイムを出す前に壁に衝突して右フロントロアアーム破損
走行④（18:10）
16秒99
17秒11
16秒90
走行⑤（18:40）
17秒06
17秒07
17秒06
ドラッグブレーキフォースは10%と30%でかなり変わります。10%に戻すだけでスイスイ走れるようになりました。ただ、昼間のオフロード走行でかなり暑い中走ったことによる疲労が出てきたような気がします。気持ちだけ急いてしまって、速い動きに感覚が付いていけていないため、インへの乗り上げが多発しました。また、バックストレートのジャンプへの入り方もまだ自分の中で定まっておらず、リズムが乱れるとどうにもなりません。
RO1.0の走行
走行①（16:30）
18秒91
19秒09
19秒14
19秒01
18秒98
19秒04
走行②（19:00）
19秒27
19秒15
走行③（19:30）
18秒47
18秒71
18秒86
18秒45 ☆
18秒69
18秒93
18秒66
まとめ
ベストタイムまとめ
レーザーZX １９秒１７ （自己ベスト１８秒７１）
MO1.0 １６秒６９ （自己ベスト１６秒１７）
RO1.0 １８秒４５ （自己ベスト１８秒１６）
前回の練習で速く走れたイメージだけが先行してしまい、素早い切り返しやアクセルワークをしようとしてもタイミングが合っておらず、単なる荒い操作になっていた気がします。日中に猛暑の中でオフロード走行をした後だったので、体力や反応速度が落ちてしまっていたのも複合していたと思います。集中はしていたつもりですが、全然思うように走れませんでした。
「こんなはずじゃない。タイム出せるはずだ」と気持ちは焦り一層操作は荒くなり、壁に激突させてサスアームぽっきり。絵にかいたような典型的負のスパイラルでした。やはりまだ基礎がしっかり固まっていないので、うまくいっている時も「たまたま感」があって再現できる自信が無いのです。だから自分に証明するために何度もタイムを出したがるのですが、そう甘くはないわけですね。狂った歯車を元に戻す基準が自分の中に出来ていない気がします。
こんな時は落ち着いて基本に戻るのが一番、ということで、レーザーZXとMO1.0の走行は切り上げ、RO1.0での走行に集中しました。RO1.0のワンメイクレース仕様は本当にフロント反応がだるくて向きの変りが悪いので、勢いまかせにコーナーにはいったらアンダーが出て大回りするだけ。遠回りだしいつまでたってもアクセルを開けられず、全くタイムが出ません。事実、RO1.0の走行②では２０秒台を連発。
最近では普通に走って２０秒台なんてことは無かったので、それだけ走りが乱れていたわけですね。そこから我慢強く走り方を組み立てなおした結果、走行③ではなんと１８秒４まで伸ばせました。やはり基本は大事ですね。私の中で、今の運転操作は主にRO1.0で培ったという感覚があるので、そこに立ち返らせてくれるRO1.0の存在がありがたいと感じるとともに、とりあえず少し調子を戻してこの日を終われてホッとしました。