2024年11月15日(金)、つくばラジコンパークでオプティマミッドのシェイクダウン走行を行いました。
前回の走行
前回つくパーに行った際にシェイクダウンしたのですが、数周でフロントショックタワーが折れた上に動画も撮れておりませんでしたので、今回の走行を改めてシェイクダウンといたします。
折れたショックタワーはKOSWORKSというメーカーのカーボン製に交換(1782円)。純正より形がカッコイイし、取り付け精度も良かったです。
それと、きっと付属のスプリングが硬すぎると感じたので、スプリングセットを購入。とりあえずM(黒)のスプリングに交換しました。
まとめ
改めて走るにあたり、最初は初心者コースでフィーリングを確認。きびきび走ってくれてなかなか好印象でした。しかし、初心者コースとグランプリコースはかなりフィーリングが違うので油断はできません。
そしていざオフロードグランプリコースに降り立つと、かなりの試練が待っていました。走行の様子は動画を参照いただければと思いますが、ジャンプで尻上がりになる癖や着地でのバウンド、路面のグリップが良くなったためか、ちょっとしたところでもタイヤが引っかかって転がってしまう等、まともに1周するのがかなり難しい状況でした。
10分のうちで何とかまとめられたのが数周。19秒台後半というタイムでしたが、タイム計測が大好きな私をしても、タイムをどうこう言っている状況ではないという感じでした。このままでは走っていても楽しくないばかりか、壊すのも時間の問題だと思いました。
とりあえずスピードはまずまずあるのですが、2連ジャンプをとびきれるほどではないので中途半端な位置に落ちてしまうことで、バウンドしてひっくり返るという問題。また、小さいジャンプでは尻上がりで姿勢を乱され前転したり、ちょっと斜めに落ちただけで引っかかって転がったりします。加速状態で進入することで尻上がりを抑えようとしても、パワーが無いので姿勢変化が弱く、十分に前上がりの姿勢を作れないようです。
対策としては、
・サイドグルー
・リアのスプリングを弱くする
・バッテリーの位置を後ろにずらす
・ピニオンギアを大きくする
・パワーのあるモーターにする
等が考えられます。また、現行の2.2インチホイールを履かせる際にはワイド六角ハブを使ったほうが良いようです。
何はともあれ、クラシッククラスに出られるように仕上げるのはかなり大変そうだし、何よりお金がかかりそうです。「もしカーペットでの素性が良ければクラシッククラスを目指すことも考えようかな~」という気持ちはあったのですが、その気持ちはかなりダウンしております。
速いモーターを付けてオフロードでかっ飛ばすほうが楽しそうです。一応もう一度だけカーペット走らせてみようかなとは思っていますが…