2024年12月16日(月)、つくばラジコンパークでオプティマミッドのダートコース初走行とともに、いきなり104002(バイオレント)とダートクロスとの対決を行いました。
今回やること
・オプティマミッドのダートコース初走行
・同じ4WDである104002とダートクロスとの3台対決
・ダートクロスに104002につけている中華タイヤを履かせてみる
走行内容
走行① 104002(バイオレント)(14:25~)
14.80
14.87
14.72
13.90
14.19
13.73
14.21
14.67
13.62 ☆
14.41
14.15
トータル28周
走行② オプティマミッド(14:48~)
14.69
14.84
14.50 ☆
14.96
14.97
14.71
14.75
トータル38周
走行③ オプティマミッド(15:18~)
モーター変更 エスプリ27T(ピニオン30T)→トリニティJパワーグリーン(ピニオン25T)
14.42
14.20
14.22
14.42
13.55 ☆
14.42
14.04
14.05
14.44
14.49
13.59
14.48
14.18
13.77
13.96
14.20
トータル41周
モーター発熱により断線で終了
走行④ ダートクロス(15:44~)
バイオレントにつけていた中華タイヤを装着
14.13
13.91
14.06
14.01
13.47 ☆
13.55
14.00
14.09
13.86
13.96
14.02
トータル41周
結果・感想
ダート4WD対決 結果!
1位 ダートクロス 13秒47 (これまでのベスト13秒70)
2位 オプティマミッド 13秒55
3位 104002(バイオレント) 13秒62 (これまでのベスト13秒58)
ということで、京商のワンツーフィニッシュになりました!前回圧倒的な安定感と速さを見せたバイオレントがまさかの最下位!
そして、ニューフェイスにして復刻モデルであるオプティマミッドがまさかの爆速!!
最後にダートクロスが世界新記録をぶちかますというなかなかドラマチックな対決で、大変楽しめました。
以下、車両別の感想です。
・104002(バイオレント)
前回から特に変えていない中で、前回同様に良い走りをしていました。弱オーバーステアで良く向きも変わるし、ギャップの吸収も良かったです。第一出走だったことやバッテリー容量の関係で周回数が少なめだったのはちょっとハンデだったと思います。もう1ラウンドやれば逆転もあったかも!?
・オプティマミッド
今回ダートコースデビューとなりました。復刻モデルだし、カーペットでの走りがイマイチだったので印象が悪く、取り立てて速さを期待していたわけではなかったのですが、走り始めてみると非常に良く走って驚きました。最初はモーターが遅かったこともありますが、ギャップの走破性も問題なく、何よりハンドリングのバランスがとても良い。向きが良く変わるのにリアは巻き込まないという、ニュートラルステアに近いフィーリング。速いモーターを付けてもその特性は変わらずで、速くなった分ギャップで乱されることは若干あったものの、全体的には非常にコントローラブルなバランスの良い走りをしてくれました。もっと速いパワーソースで走らせたくなりました。もしや最速を取れるかも!?
・ダートクロス
バイオレントに使っていた中華タイヤを取り付けてみました。フロントトレッドが広くなったおかげもあってか、向きの変りが良くなりました。ただ、まだアンダーステア傾向なのには変わりなく、一時旋回でフロントのグリップを逃がしてしまうと、旋回後半は大回り気味になってしまう難しさがありました。前回よりギャップでの乱れが少なく、走行安定性は向上し、タイムも安定。前回ブーストを掛けてパワーアップした分を活かすことができ、最速タイムをたたき出しました。