2024年12月26日（木）、スカイホビー加須サーキットを初めて走行しました。
今回やること
スカイホビーKAZOサーキット初走行
104002（バイオレント）、ダートクロス、オプティマミッドの4WDトリオ対決＋ターボスコーピオン
スクエアアーマーウルトラソフトウルトラソフトはKAZOサーキットでも有効かテスト
コース紹介
ライン上は硬いゴツゴツデコボコ、ラインを外すと砂が浮いて非常にスリッピー。ジャンプは１カ所。
かなりワイルドめなコースです。
１日１７００円 ８：００～１８：００（冬季は日没まで）
簡易トイレ
井戸あり（飲用不可）
コンプレッサー、電源、テーブル、自販機あり
通常はスカイホビーの店舗で受け付けですが、定休日はWEBから申し込みを行って後払いになります。
ラウンド１
・104002（バイオレント）（12:10~）
19.88
19.37 ☆
トータル10周
発信機が上手く作動せず
・ダートクロス（12:28~）
19.56
19.59
19.70
19.36
19.18
19.01 ☆
トータル23周
発信機が上手く作動せず
・オプティマミッド（12:48~）
19.48 ☆
19.69
19.68
19.54
トータル17周
ラウンド１結果
１位 ダートクロス １９秒０１
２位 バイオレント １９秒３７
３位 オプティマミッド １９秒４８
発信機の調子がイマイチで、上手く走れたと思ったら反応しなくてタイムが不明ということが３台とも結構ありました。とりあえず小手調べですが、３台とも１８秒台はいける感じ。
ラウンド２
・104002（バイオレント）（13:38~）
19.83
18.80 ☆
19.01
19.48
トータル27周
・ダートクロス（13:54~）
18.88
18.89
18.62
18.85
18.99
18.50
18.85
18.89
18.41 ☆
18.55
18.46
トータル24周
・オプティマミッド（14:08~）
19.71
19.32
19.13
19.18
19.32
18.86
18.81 ☆
19.17
19.08
19.11
19.29
トータル43周
ラウンド２結果
１位 ダートクロス １８秒４１
２位 バイオレント １８秒８０
３位 オプティマミッド １８秒８１
コースの走行イメージが出来てきたことで、３台とも１８秒台に入りました。ダートクロスはもっと行けそうですが、バイオレントとオプティマミッドはギャップに姿勢を乱されて暴れるので、安定して周回することが難しいです。
ラウンド３
・104002（バイオレント）（15:27~）
タイヤ交換 中華タイヤ→ スクエアアーマーウルトラソフト
18.96
19.34
トータル12周
ギャップでの挙動変化が大きくなって、転倒が頻発。１周をまとめられませんでした。
・ダートクロス（15:38~）
タイヤ交換 ノーマルタイヤ→ スクエアアーマーウルトラソフト
18.23
18.37
18.05
18.15
18.01
18.25
17.95
18.25
18.14
17.93
17.64 ☆☆
・オプティマミッド（15:53~）
19.83
19.88
19.65
19.04
19.37
18.80 ☆
18.84
ラウンド２結果
１位 ダートクロス １７秒６４
２位 オプティマミッド １８秒８０
３位 バイオレント １８秒９６（タイム未更新）
ダートクロスが素性の良さを見せつけました。
番外編（2WD）
ターボスコーピオン（14:33~）
20.93
20.97
20.99
20.62
20.61
20.91
20.60
20.70
20.93
20.68
20.53 ☆
20.80
トータル36周
2WDには厳しいスリッピーな路面でしたが、程よいパワーと良く動くサスペンションのおかげで思ったより良く走ってくれて楽しめました。
まとめ
4WD対決 総合結果
１位 ダートクロス １７秒６４
２位 バイオレント＆オプティマミッド １８秒８０
番外編（2WD) ターボスコーピオン ２０秒５３
・感想
四駆３台の中で、自分がこう走りたいというイメージを再現できそうな感触があるのはダートクロスだけでした。
ダートクロスは「こうすればもっとタイムが縮められるんじゃないか」という気持ちが湧いてきました。ジャンプも不安なく飛べました。
バイオレントはどこに行くかわからないし、すぐにスピンするし、「たまたま上手く行った」を１周まとめられるかどうかという、偶然に支配されている感じがしました。しかもかなり成功率が低く転倒も多いので、ラウンド３では心が折れてしまいました。暴れやすい状況下で、スクエアアーマーに変えたことでより跳ねるようになってしまった気がします。また、ESCの性能が低くてパワーデリバリーが段階的なので、丁寧にアクセルを握ってもパワーが急に出て巻き込んでしまうことが多いと感じました。
オプティマミッドは２台の間くらいの感じで、暴れるしスピンもするけれど、コントロールできる範囲もありました。コース後半のジャンプからギャップが多いエリアでのコントロールが難しかったです。
ターボスコーピオンは相変わらず良く走ってくれました。程よいパワーの大事さを教えてくれるマシンです。
・コースの感想
乾燥した季節だった影響もあるかもしれませんが、砂が浮いてグリップ低めでギャップも多く、難しいコースでした。80～90年代のダートに特化した復刻車両で、あまりパワーのあるモーターを付けずにサスセッティングしながら楽しむのがいいかもしれません。
細かい砂が巻き上がるので、防塵対策が欲しいところです、アンダーカウルのないオプティマミッドはかなり砂が入ってしまいましたが、シャーシとボディを面ファスナーでとめたダートクロスは砂の進入が少なく済んでいました。