2025年2月8日(土)、つくばラジコンパークでダートクロスを使って3種類のタイヤを比較しました。
やること
ダートクロスキット付属のノーマルタイヤ、スイープレーシングスクエアアーマー、トップラインブロックタイプV2の3種類を比較テスト

走行内容
走行① ダートクロスノーマルタイヤ
15.36
15.07

走行② スクエアアーマー
15.46
15.42
15.22

走行③ トップラインV2
14.71
15.01
14.87
14.62
14.63


走行④ トップラインV2(逆付け)
14.60
15.35
15.37

まとめ
1位 トップラインV2(逆付け) 14秒60
2位 トップラインV2 14秒62
3位 ダートクロスノーマル 15秒07
4位 スクエアアーマー 15秒22
砂の浮いた路面ではトップラインV2が抜群にグリップが良く、ギャップの吸収性も良いので乱されにくく、ベストタイムというだけでなくタイムも安定させることができました。回転方向については逆付け(?)と思われる方向が若干タイムが出ましたが、有意差と言えるかどうかはわかりません(バッテリー切れであまり走れず)。
ダートクロスノーマルタイヤは若干オーバーステア傾向でしたが、それが向きの変りの良さとしてうまく活用できた時にはタイムが出ました。一方で巻き込んでインに乗り上げたりハーフスピンするミスも起きやすく、タイムは不安定でした。
スクエアアーマーはリアのグリップが良く加速力はあったのですが、一方で若干アンダーステア傾向のため小さいコーナーの向き変えでもたつきました。また、ペースを上げると跳ねやすく、バランスを崩してロスすることがあり、やはりタイムは安定しませんでした。
以前の硬めの粘土質の路面だった時にはノーマルタイヤに対して圧倒的なグリップを見せたスクエアアーマーでしたが、砂の浮いた路面はトップラインV2が良かったということで、得意なコンディションがそれぞれ違うと言えるのかもしれません。ノーマルタイヤはオールラウンドにどちらもほどほどに良く、そういう意味で良いタイヤだと思いました。