ラジコン

【ラジコン】〇〇を乗せてSO2.0大幅改善!! 【つくパー04⑥】

2025年2月8日(土)、つくばラジコンパークでSO2.0を走らせました。

やること

いままでレースレギュレーションの1,500gよりも30g以上軽い状態でした。動きが不安定で転倒が多く、当面レースに出るつもりがなかったからです。
しかし、スプリングの変更や重量配分の変更、車高やダンパー位置の変更などでなんとなく走りやすくはなったものの、まだ根本的にしっくりこない部分があり、走らせてもストレスがたまる状態でした。

ウエイトをレース仕様に合わせるのは、ちゃんと走るようになってからバランスを考えながら積もうと思っていたのですが、考えてみれば30gというのは大きな変化です。試しに30gの重りを積んでみました。

走行内容

走行①(16:10~)
タイム不明
安定感・フィーリングは見違えるように良くなった
混雑しておりクリアラップなかなか取れず

走行②(16:40~)
15.62 ☆
15.88
15.72
15.74
15.68

走行③(18:40~)
16.00 ☆
16.06
混雑が激しく、走りもちょっとイマイチ?

走行④(19:00~)
15.77
15.68
15.98
15.33 ☆☆
15.50
15.51
15.82
15.47

走行⑤(19:30~)
車高変更(F12mm、R13.5mm)→ FR12mm
15.97
15.49 ☆
15.60
15.94
15.75

まとめ

ベストタイム更新 15秒33 (これまでのベスト15秒463)

ついに!…ついに原因を見つけた!!!! という感じです。
原因は「重さ」でした。これまで「軽さは正義」だと思ってきましたが、目からうろこです。というか、昨年ジェノバでも同じことを言ったような気がしますが……ラジコンの場合、私の常識になかった「グリップしすぎる」や「軽すぎる」があるんですよね。
スプリングの設定もシャーシその他の剛性も、基本的にレギュレーションの1,500gを基準に設計されているのでしょう。軽すぎることによって不安定さが出てしまっていたようです。

タイム更新こそこわずかではありますが、操作フィーリングには圧倒的な違いがありました。これまではなんというか、タイムはそこそこ出せても何か不安定で、ちょっと乗り上げただけですぐに転んだり、着地が少し斜めなだけで着地に失敗したり、すこしの進入速度の違いで前転したりと、どうにもまともに走れている感覚が無かったです。さらに、同じクラスのタイムから2秒以上遅いにもかかわらず、あまりにもセンシティブで思い切り走れないことから、タイムをこれ以上更新できるという感触もありませんでした。

それが今回は、少しのミスや着地のずれなどを吸収してくれる。尻上がりの傾向もかなり抑えられ、ジャンプに入る不安も大幅に減りました。何より走らせていて気持ち良い! そして、ここからセッティングなどでタイムを縮めていけるという期待感があるフィーリングになりました。

正直言ってもうSO2.0にお金を掛けたくなくなっていたのですが、これだったらまた色々試してみたいと思えます。4WDとは違う2WDハイエンドのフィーリングを味わいたくて購入したSO2.0でしたが、やっとここから物語が始まるという感じがします。

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