2025・4・9(水)、つくばラジコンパークでダートクロスとMO1.0の走行。
やること
前回ゴエモンサーキットでダートデビューしたMO1.0ですが、これまで数々の車種を走らせてきたつくパーでその真価を確認したいという思います。
コンディションによってもタイムは変わってくるので、これまでこのコースでは一番早く走っていたダートクロスを比較対象として走らせます。モーターの違いはありますが、コース走行は「速いモーターならタイムが上がる」という単純なものではありませんし、ここまで色々走らせてきましたので、モーターの性能差を考慮したうえで違いは評価できると思います。

走行
走行① ダートクロス
14.81
14.55 ☆
14.72
14.62
トータル38周
走行② MO1.0
14.27
14.33
14.37
14.10
14.22
14.17
14.48
14.41
14.22
14.03
14.32
14.10
14.77
13.74 ☆☆
13.79
14.43
14.29
14.47
トータル52周
まとめ
ベストタイム
MO1.0 13秒74
ダートクロス 14秒55 (これまでのベスト 13秒47)
今回の路面コンディションは、しばらく前のフカフカではなく土が露出していてグリップはまずまずでした。しかしダートクロスでの走行はタイムこそ14秒55出たものの、ほとんど15秒台を切れず、ギャップにかなり苦労しました。デコボコはどんどんひどくなっており、過去のタイム(13秒台)はとても届かないだろうという感じでした。JUSTOCK 10.5Tは思ったより遅く感じました。ブーストやターボを入れていないのと、ピニオン23Tでは小さかったかもしれません。
そんな中MO1.0の走りはやはり凄かったです。かなり激しい凸凹路面もものともせず、7.5Tのパワーを路面に伝えてくれました。タイヤは同じものを取り換えて使ったのですが、グリップが上がったかのような感覚で、そのああたりも足回りの良さの賜物なのでしょう。ダートクロスにこのモーターを付けても、ギャップに弾かれてほとんどアクセルを開けられないと思います。
また、ハンドリングもしっかりフロントが入ってくれるので曲がりやすく、荒れた路面の中でもある程度ラインの自由度があって、大きな性能差を感じました。
ただ、ゴエモンサーキットで感じたほどの性能差ではなく、そのあたりはコース特性にもよるのだなと思いました。いずれにしてもハイエンドの凄さというのは十分に感じられました。もっと凸凹が少ない路面だったらさらに差が開くかもしれません。
今回いよいよ、コースのギャップの大きさが1/10バギーで楽しめる限界を超えてきたなと感じました。手持ちのバギーでやりたいこともだいたいやったので、しばらくはここのコースは走らなくてもいいやという気分になりました。
路面に土を入れたくらいでは回復しないようですし、今のレイアウトも1年くらいになりますし、この際新レイアウトにリニューアルしてくれないかな~と期待しております。